3Rから7R・11Rへ

こんにちは、オールビーチズ運営チームの佐藤です。

7月は「Plastic Free July」、使い捨てプラスチックを使わないようにする月。「Plastic Free July」は、2011年にオーストラリアでPlastic Free Foundationがスタートした活動で、現在は世界中に広がっているそうです。

私も改めて意識して過ごすと、プラスチックが結構気になるものだなと感じています。例えば、豆腐のケースや野菜が包まれているビニール袋。衛生面やコスト面、フードロスを無くす面もあると思いますが、どうしても避けられないな・・・と。これ皆さんどうしていますか?

私の場合、ふと考えて調べてみたら、持ち込み鍋に入れてくれる豆腐屋さんが意外と近くにありました。また、少しでも家庭菜園をするのも結果的にプラゴミを削減することになるな、と思いました。今ちょうど我が家の家庭菜園は、トマトは収穫時期で、大葉は成長途中です。

Plastic Free July (Plastic Free Foundation)
https://www.plasticfreejuly.org/

先月の日清カップヌードルの「"フタ止めシール" を廃止して、年間33トンのプラスチック原料を削減!」というニュースも驚きでした。あの小さなシールだけでも、チリツモなんだなと。最近は買い物袋こそ、プラスチックから紙袋に変わってきていますが(もちろんエコバックにすれば紙袋も使わないと思いますが)、紙袋で買うと最後にテープ貼ってくれますよね?この日清のフタ止めシールのニュースを見て、あのテープを無くすだけでも、結構インパクトあるのにな、と思いました。

日清食品 お知らせ
https://www.nissin.com/jp/news/9604

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今日のテーマは、そんな使い捨てゴミ問題に密接な「3R」について、小学生ぶりに復習してみたいと思っています。

ゴミの削減や資源の活用を推進するために心がける3つのR、『リデュース(Reduce)』『リユース(Reuse)』『リサイクル(Recycle)』。今は3RにさらにRを足していって7Rや11Rや、なんと18Rくらいまであるらしいんですが、その基本は私(30代)たちも小学生の頃に学んだ「3R」だと思います。

さすがに知ってるわい!ってなると思うんですが、簡単におさらいをさせてください。

『リデュース(Reduce)』・・・ゴミの量を減らすこと
『リユース(Reuse)』・・・捨てずに繰り返し使うこと
『リサイクル(Recycle)』・・・使い終わったものをもう一度資源に戻して新しく製品を作ること

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私生活者が「3R」を意識するタイミングは、リデュース→リユース→リサイクルの順番

『リデュース』は、まず手に入れる前から『本当に必要か?』を考えたり、エコバッグを持っていくこともリデュースにつながります。この後に続くリユースやリサイクルも、ゴミを減らすことなので、リデュースはその根幹に当たる心得ですね。

使い始めたら『リユース』。空き瓶を花瓶にしたり、メルカリで他の人から譲りうけたりするのもリユースだと思います。

そして捨てるときには『リサイクル』。きちんと分別して、燃やさずに資源として活用できるようにすることを促すことが、私たちができること。また捨てるときのリサイクルを考えて物を買うこと、リサイクルされたものを買うことも大切ですね。(結局、買う時から大切!)

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この『リデュース』『リユース』『リサイクル』の行動をもっとわかりやすくするために、「R」を足していったものが、7Rや11R、18Rだと私は考えています。18Rまでいくと、私自身がもはや覚えられないので、今日は11Rまで、その行動順序でダーッと整理してみました!

 1.手に入れる前
 2.手に入れる時
 3.使う時・使い続ける時
 4.手放す時

1.手に入れる前(基本は『リデュース』)

★『リシンク(Rethink)』・・・本当に必要かを考える。
→買わないという選択ができないかもう一度考えること。食べて栄養にする以外のものは、購入したものはいずれはゴミになっちゃうものなので、そういう意識でもう一度考えてみること、これが一番大切だと思います。節約にもなりますしね!

★『リフューズ(Refuse)』・・・いりません、と断る。
→例えば、買い物袋やテイクアウトのときのお箸やフォーク。あとはお子様ランチについてくる玩具とかも(頼んでないのについてくるやつ)、必要ないと思うものは断ることも、ゴミを減らすことになります。


2.手に入れる時

★『レンタル(Rental)』・・・借りる
→最近はレンタルサービスが増えて、本当に便利!私は特に育児用品など一時的にしか使わないものは、友人から借りたり、レンタルサービスも活用しました。レンタカーやレンタル家電、キャンプ用品などなど、本当にもはや今はなんでも借りられるんでは!?と思うほどたくさんあるので、買う前の選択肢の一つに!

★『リバイ(Rebuy)』・・・再購入する
→リユースされたもの、リサイクルされたものなどを購入すること。リサイクル素材のものの方が高かったりする場合もありますが、これくらいなら!と思えるものは、ぜひリバイしたいと思っています。(リサイクルするときの環境負荷も考えなきゃですが)

3.使う時、使い続ける時(基本は『リユース』)


★『リペア(Repair)』・・・修理する
→壊れても修理して使うこと。2年前くらいに自宅の電子レンジが壊れて、その修理費が新品購入とさほど変わらないことがあったんですが、これがゴミになるのはなと思って、修理にしたことがあります。お皿を割った時は金継ぎするなど、日本には素敵なリペア文化もありますよね!

★『リフォーム(Reform)』・・・改良する
→使いにくいなって思ってきたら、リフォーム。

★『リパーパス(Repurpose)』・・・別の目的で使う
→空き瓶を花瓶にしたり、空き箱を収納ボックスにしたりもリパーパスですね!

4.捨てる時…基本は『リサイクル』

★『リターン(Return)』・・・返却する
→購入先によっては、使い終わったものや空き容器を回収してくれるところ、ありますよね。クリーニング屋さんのハンガーとかも。

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いつもいつもぜーんぶ考えるのは大変すぎるので、買う時捨てる時に、何か一個でも思い出せたらいいなと思っています。
カップヌードルのテープを減らすだけでも意味があるんですもんね!紙袋に親切にテープ貼ってくれる店員さんには、スッとリフューズしたいなと思いました。

オールビーチズ・運営チーム
佐藤佳奈

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